映画は何歳から行ける?
映画館の子ども料金はいつからかかる?
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
私たち夫婦は映画が大好き!
息子は2歳2ヶ月で映画館デビューしました。
ただ、途中でぐずって寝てしまい終了(笑)
映画館デビューをしてみて、私が感じた子どもと映画館に行くときのポイントを紹介します。
また、お得に子どもと映画館に行く方法も紹介します!
この記事を読めば、安心して映画館デビューできますよ♪
【失敗談】映画館は何歳から行ける?

結論から言うと、明確な年齢制限はありません。
0歳からでも入場は可能ですが、
- 暗い
- 大きい音が出る
- 長時間座ったままでいる
という点で、なかなか0歳・1歳では映画館は難しいかもしれません。
息子は2歳2ヶ月で映画館デビューをしました。
そのときの失敗談をお話しします。
映画デビューは「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル」。

息子は本編が始まってから20分ぐらいで集中力が切れてグズグズし始め、ジュースやお菓子で機嫌をとってみるも、寝てしまい映画が終わりました(笑)
息子の場合は、大好きなアンパンマンの映画とはいえまだ早かったようです。
この経験から、子どもの映画デビューのポイントを紹介します。
子どもと映画館に行く5つのポイント


私が感じた映画館デビューのポイントを3つ紹介します。
子ども向け映画にする
映画デビューはアンパンマンなどの子ども向け映画にしましょう。
子ども向け映画は上映時間が短いです。
主な子ども向け映画の上映時間はこの通り(最新の映画の上映時間)
アンパンマン | しまじろう | 機関車トーマス | おかあさんといっしょ |
62分 | 58分 | 65分 | 65分 |
だいたい1時間前後で終わる映画がほとんど。
上映前の予告などを含めると80分ぐらいと思っておけばいいでしょう。
また、私たちが見に行ったアンパンマンの映画では館内照明も明るいままで見れました。
映画デビューでは、ディズニーやジブリなどの映画はおすすめできません。
理由は、2〜3歳ぐらいだとずっと映画に集中できないので、途中で泣き出したり騒いだりする可能性があるからです。
ディズニーやマンガ・アニメ映画の場合は、子ども連れだけではなく大人だけで来ている人も多いので周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。
実際、私がアナ雪を見に行ったとき、前列に座っていた子どもがぐずり始めて映画に集中できなかったことがあります。
ディズニーやジブリ映画を見に行くのは、映画館にも慣れて2時間ほど集中して静かに映画を見られるようになってからがいいでしょう。
時期・時間帯を選ぶ
子どもと映画を見に行くときは、時期・時間帯を考慮しましょう。
時期
映画公開すぐは人が多くて、子どもが騒ぐとママ・パパも気を使って疲れちゃいます。
我が家では、映画公開から1ヶ月ぐらい経ってその映画を見にくる人が落ち着いてきたころに見に行くようにしています。
よっぽど人気な映画ではない限り公開後1ヶ月ぐらい経つと、映画館の席にも余裕があってゆったりと映画を見ることができます。
時間帯
映画デビューは朝イチ8時半からの上映で見ました。
息子は午前中機嫌が良く、集中できるのでこの時間帯に。
お子さんの機嫌がいい時間帯に合わせて映画を見るのもポイントです。



私が行ったときは、親子連れが10組もいなかったぐらい
映画デビューには、時期や時間帯も考えてお子さんが落ち着いて見られるときを選びましょう。
出口に近い席にする
映画上映中にぐずったり、トイレに行きたくなったりすることがあります。
そんなときのために、すぐに外に出られるように出口に近い席を選びましょう。
座席は通路側にしておくと出るときも出やすいので、子どもがぐずり始めたら一度外に出て気分転換をして戻るというのもアリです!
おむつを卒業している子の場合は、上映前にトイレに行っておくことも忘れずに。
ドリンク&お菓子を用意する
映画の途中でぐずったときの対策として、子どもの好きなドリンクとお菓子を準備しました。
息子は飲み物とポップコーンを持っているパパに興味津々
好きなお菓子を用意したのに、結局パパと同じようにドリンクを持ってポップコーンを食べていました(笑)
家でアニメや映画を見てみる
これは、映画を見にいく前にやっていた準備です。
動画サイトでアンパンマンの映画などを見せてどれくらい集中できるのか試してみました。



我が家では、Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオ
2歳の息子は、大好きなアニメの動画がいつでも見られるのでお気に入り。



映画館の子ども料金は何歳からかかる?


映画館の幼児料金は3歳からかかります。
ただし、アンパンマンなどの子ども向け映画は3歳未満でも料金がかかります。
3歳未満の子どもでも、子ども分の席が必要であれば幼児料金を払う必要があります。
主な映画館の子ども料金
主な映画館(以下の5つ)の子ども料金を一覧にしてます。(2022年9月時点の情報です)
- TOHO CINEMAS
- イオンシネマ
- MOVIX
- 109シネマズ
- ユナイテッド・シネマ
TOHO CHINEMAS | イオンシネマ | MOVIX | 109シネマズ | ユナイテッド・シネマ | |
一般 | 1,900円 | 1,800円 | 1,900円 | 1,900円 | 1,900円 |
幼児 | 1,000円 | 900〜1,000円 | 1,000円 | 900〜1,000円 | 1,000円 |
地域によって幼児料金が900円〜1,000円と違いがありますが、1,000円のところがほとんどでした。
3歳未満でも料金がかかる映画
3歳未満でも料金がかかる映画は、
- アンパンマン
- しまじろう
- 機関車トーマス
- おかあさんといっしょ
「アンパンマン」「しまじろう」「機関車トーマス」は2歳から、「おかあさんといっしょ」は1歳から料金がかかります。
子どもと映画をお得に見る方法3選


子どもと映画に行くと、最低でも子どもと大人の2人分の料金で3,000円近くがかかります。
兄弟がいたり、家族全員で映画に行こうと思うとさらに結構な出費。
そこで、少しでもお得に映画を見る方法を3つ紹介します。
前売り券
お得に映画を見る方法として、前売り券を買いましょう。
子ども向け映画の場合、「大人」「小人」「親子ペアチケット」の3つが前売り券として販売され、通常映画館でチケットを買うよりも安くなります。
例えば、2022年に公開されたアンパンマンの映画の場合
大人 | 1,400円 |
小人 | 900円 |
親子ペアチケット | 2,200円 |



前売り券の購入方法は3つ
- ムビチケ(オンライン)
- コンビニ
- 映画館窓口
前売り券は安いだけではなく、特典でグッズのプレゼントなどが付いてくるので嬉しい♪
前売り券の情報は、映画の公式サイトに載っているので事前にチェックしておきましょう。
特典が欲しいという方は前売り券がお得です。
会員特典・割引デー
映画館の会員特典や毎月◯日や△曜日に映画を見ると映画をお得に見られる割引デーがあります。
映画館の会員特典では、一般料金が安くなったり「6回映画を見たら1回無料」になったりする特典があり、会員になれば安くで映画を見られます。
割引デーは会員かどうか関係なく、毎月◯日や△曜日・レイトショーなどで通常よりも安くで映画を見ることができます。
ただ、割引デーは誰でもお得に映画を見れる機会なので混み合う可能性があります。
クレジットカード優待
クレジットカードの優待を使って映画をお得に見る方法もあります。
クレジットカードの優待があるのは「イオンシネマ」
イオンカードの「ミニオンズ」を使って専用サイトから映画チケットを買うと、いつでも一般料金が1,000円に!
イオンシネマの場合、通常大人1人・幼児1人だと2,800円(1,800円+1,000円)かかりますが、ミニオンズのカードを使うと2,000円になります。



ミニオンズのカード優待だと、曜日や時間帯とは関係なくいつでも1,000円で映画が見られます!
こんな人におすすめ!
- 近くにイオンシネマがある
- 前売り券を買うのがめんどくさい
年会費も無料なので、上記に当てはまる方でイオンカードを持っていない方はこの機会に作ってはいかがでしょうか?


まとめ


この記事では、「子どもの映画館デビューは何歳から?映画料金はいつからかかる?」についてまとめました。
映画館は何歳から行ける?
明確な年齢制限はありません。
息子は2歳2ヶ月で映画館デビュー!
はじめての映画は、途中で寝てしまい終了(笑)
子どもと映画館に行く5つのポイント
- 子ども向け映画にする
- 時期・時間帯を選ぶ
- 出口に近い席を選ぶ
- ドリンク&お菓子を用意する
- 家でアニメや映画をみる
子どもの映画料金は何歳からかかる?
映画館の幼児料金は3歳から。料金は約1,000円
子ども向け映画は3歳未満でも料金がかかります。
子どもと映画をお得に見る方法3選
- 前売り券
- 会員特典・割引デー
- クレジット優待
息子の映画館デビューはあっけなく「寝る」で終わってしまいましたが、また映画に行くのが楽しみです♪
安心して映画を見るためのポイントを押さえて、お得に映画を見ちゃいましょう。
この記事を読んで、あなたがお子さんとの映画を楽しんでくれると嬉しいです!



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